遊休不動産の活用 LEAVING REAL ESTATE
遊休不動産活用を検討しているけど、「そもそもどんな活用方法があって、自分の不動産だと何が一番良いのか」がわからず悩んでいませんか?不動産活用は非常に専門性の高い分野かつ限られた人の悩みであるため、なかなかその道に精通した人がおらず「どのように検討して意思決定すれば良いか」がわかりずらい難しい問題です。リソムライフでは、不動産活用を不動産としての利用だけにとらわれず、売却での現金化や自己使用での活用まで視野に入れ、総合的に不動産活用と運用を考え、提案していくことをコンセプトにしています。
不動産活用の方法は多いので、誰もが最適な方法を求めて悩み、収益を上げたくてもリスクの大きさから決断できないのも無理はありません。
しかし、何もしない状況こそ無駄な時間で、税金を支払うだけで良いのでしょうか?資産運用がリスクを伴うのは当然で、成功者はリスクと戦いながら収益を得ています。最初から大きな利益を出すことを考えなければ、方法は少なくても何かあるはずです。
不動産有効活用方法 EFFECTIVE PARADIGM
- 居住用賃貸
- 居住用賃貸の優れているところは、空室さえなければ収益性が高いことから、安定収入が見込めることです。 問題は物件管理ですが、委託できる分野なので大きなリスクにはなりません。
- 事業用賃貸
- 店舗や事務所、介護施設などのテナントとして貸し出す方法で、収益性に優れています。商業地かその近隣にニーズは高く、事業用賃貸を選択できる立地は限られてきます。問題はテナントが長期間にわたって埋まらないリスクが高いことです。
- その他経営
- 土地の活用方法は多種多様で、賃貸物件を建てずに駐車場のように土地として貸す、またはトランクロームのように、設備等を導入して運営する方法があります。
- 貸土地
- 土地をそのまま他人に貸して、地代を得るのが借地による活用方法です。建物の所有を目的として土地を貸借するときは、建物を所有する借主に、「借地権」という権利が発生しますので、慎重に検討する必要があります。
- 自己使用
- 所有者にしてみれば自分で使っても「活用」ですし、今は自分で使用しても、将来賃貸にすることも計画的な活用と言えるでしょう。とにかく、不動産活用=賃貸経営の固定観念にとらわれず、視野を広く持つことです。
- 売却
- 売却によって現金に換えることは、固定資産から流動資産への変換でもあり、資産運用を容易にするメリットを持っています。しかし、売却益があれば譲渡所得税を支払い、売却益に関係なく売却にかかわる経費も発生するため、資産としては目減りするのを避けられません。